2019年4月20日の成績は●○○でした。
1局目は初段の方が相手でした。得意戦法は対振り持久戦。
こちらが棋譜です。第2図で詰まされ負けています。
反省するのは第1図の局面です。
▲ここで同銀は明らかに悪手ですね。銀ばさみに自分から入っていってしまうようなものです。ここでの最善手は▲3四銀のようです。それでもすぐに取られてしまいそうな感じがしますが、△3三歩に▲2三と続けばすぐに駒損になることはなさそうです。仮に▲3四銀と指せなくても▲3六銀と引くべきでした。
2局目は5級の方が相手でした。得意戦法は相掛かり。
こちらが棋譜です。第2図で詰ませて勝っています。
反省するのは第1図の局面です。
飛車を成る場所を選ぶことが出来、香車を取ることが出来る▲1一とを指しましたが、これはあまり良い手ではなかったようです。というのもその後すぐに△2六歩と打たれた場合、飛車が成る機会が先になってしまうためですね。香車を取れても、と金をこれ以上使う事が出来なくなってしまっているというのもあるかもしれません。駒を取る手よりも飛車を成っておいた方がいいという局面は昨日あったばかりなので、強く意識しておく必要がありそうです。
3局目は17級の方が相手でした。得意戦法は右四間飛車です。
こちらが棋譜です。第2図で相手玉を詰ませて勝っています。
反省するのは第1図の局面。
龍を動かせば取られてしまうので6八の銀をどかそうと△7六桂としましたが、あまり良くなかったようです。最善手は△6七金。これも瞬時に判断するのは難しいのですが、この後角を確実に(角だけに)取ることが出来ますね。△7七金▲同銀▲7九龍のように進めば理想的ですし、そうでなくても一番得をする1手だというのが分かります。
3局の中で一番反省するべきなのは1局目ですね。棒銀が成立しないときはせめて素直に引いておかなければいけないというのは当然のことなのですが、無理に進めて取られてしまうパターンが未だにあります。
3局を終えて達成率は7.7%→9.5%になりました。この調子で上げていきたいです。