今日の成績は●○○でした。
1局目は27級の方が相手でした。
第3図で投了しました。
振り返るのは第1図と第2図の局面です。
△3八成銀▲同飛は同じ駒の交換でかつ相手の飛車を自由にさせてしまう手でしたね。△同歩でいいみたいです。相手が他にも駒を持っているならともかく、この状況でなら▲同桂とされても大丈夫そうです。
△同金なら▲同桂で損だなと思い金を引いたら成銀をタダで取られました。完全に悪手です。ここは金桂交換になっても△同金しかなさそうですね。
2局目は4級の方が相手でした。
第2図で詰ませて勝っています。
振り返るのは第1図の局面です。
ここで▲3一角は考えはしたのですが、△5二飛とされると上手くいかないと思いやめました。しかし▲3一角が最善手のようです。1手進めてみます。
△5二飛には▲5五歩という手があったようですね。これは気づけなかったと思います。相手が銀を動かせば▲4三歩成とすることができ、読み筋通りにいくなら角を取られますが、こちらは銀を取るだけでなくと金を2枚作れたようです。
3局目は3級の方が相手でした。
第3図で詰ませて勝っています。
振り返るのは第1図と第2図ですが、先に第2図を見てみます。
▲7三金△同金▲6一角成まで進めばそのまま攻めていけそうだと思っていましたが、△2八角成とされ手が止まってしまいました。こちらの残り時間は3分、相手の残り時間は2分でしたが、時間切れを狙うことは考えていなかったため、どうにかして攻められないか考え実際に詰みまでもっていけました。初めてお気に入りにした対局です。とはいえ最善手はここで▲6一角成でしたね。角金交換で馬も作れるなら十分です。更にいえばこの前の▲7四金が悪手だったようなので、そちらも振り返ります。
▲7四金に△8三飛だと▲同金で飛車角交換はできますが、△6四角と打たれたときにお互いの持ち駒まで考えると確かに嫌ですね。ここで▲6一角成とすれば、大駒だけを狙わなくても▲4三銀△同銀▲同馬も狙えて良さそうです。
3局を終えてデイリー実力は1.6級。達成率は36.1%になりました。