将棋ウォーズの話とか

将棋ウォーズでの対局の反省とその他いろいろ 現在2級

GW5日間5手詰チャレンジ

4月の休日は意外と用事が多かったのでGWは将棋に集中、それも5手詰だけやりました。いい加減5手詰は解けて当たり前になっておきたいのと、「1日で1冊終わらせることさえできれば後は全問ひと目で解けるようになるまで繰り返せばいい」という勉強法の準備にするつもりだったのですが、甘かったようです…問題によっては30分以上悩み続けました。ひと目で解けなくても、5手では絶対に詰まない手順を排除していけば10分くらいで正解にたどり着けるのではないかと思っていたのですが、たった5手でも詰む手順を詰まないと思い続けたり、詰まない手順を詰むと思い続けたり。どうしても分からない時は問題を将棋盤に並べてみました。そこから動かしはしないのですが、それでも解きやすくなります。駒を動かすイメージがしやすいのかもしれません。

 

1日目は『藤井聡太推薦! 将棋が強くなる明解5手詰』

 

元々『藤井聡太推薦! 将棋が強くなる明解5手詰』『5手詰将棋(高橋先生の)』『5手詰ハンドブックの1~3』の5日間にするつもりでした。

明解5手詰はテーマ別の練習問題が50問、通常の問題が140問、それより難しい卒業問題が10問で合計200問になっていて、5手詰本の中では一番易しいのではないかと思っています。なのでこれは全問解けると思っていたのですが、初日から191問で挫折しました(4問ミス)。食事以外ほとんど休憩せずに12時間くらいやっていたので、卒業問題を全て解く体力が残ってませんでした。

 

 2日目は『5手詰将棋』

 

 初日が駄目なら2日目も全問はおそらく無理なので、2日目以降は食事以外にも10分休憩を何度かしています。それで161問解きました(4問ミス)。かかった時間は14時間です。

 

 3日目は『5手詰ハンドブック新版』

 

 実はあまり進められていないシリーズ(浅川書房の本は電子書籍がないので)。とはいえこれを無視するわけにはいきません。9時間30分かけて91問解きました(1問ミス)。

 

4日目は予定を変えて『藤井聡太推薦! 将棋が強くなる明解5手詰』に再チャレンジ。初日に191問解けたなら2日後再チャレンジすれば全問解けるはずだという思い。なんとか8時間47分かけて全問解きました(1問ミス)。卒業問題の残り8問だけで結構時間を使ったので、次はもっと早くできそうです。まずはミスをなくしたいですが。

 

5日目は2日目と同じ『5手詰将棋』です。6時間30分くらいかけて問題集の半分(101問)まで解きました(1問ミス)。自力で解いた問題に再チャレンジという条件は同じですが、2日目ひと目で解けない問題が多すぎて、再挑戦時もそこまでスムーズには進みませんでした。

 

結果として明解5手詰だけは1日で1冊解くことが出来るようになりました。今後は全問タイムアタックをしてみます。並行して他の5手詰本を1冊ずつ覚えていきます。まずは5手詰将棋からですね。

 

5日間で解いた5手詰は734問!(同一問題含む、ミスは含まず)

少しは強くなったはず!